竹取物語のポスターを作ったので提供したいと竹取翁博物館へ見える 2013年3月17日
大阪芸大付属美術専門学校生が竹取物語のポスターを持って見えられた。将来グラフイックデザインの仕事をする為の進級制作で作られたものです。
竹取翁博物館 販促物の提案がつけられていました。
【動機付け】
竹取翁博物館から町おこし社会が不況の中、都市から離れた多くの町は賑わいを失い、元気がなくなり大変厳しい状況となっています。そんな中、町おこしを行い成功し賑わいを取り戻した町も少なくはありません。
今回、竹取物語が生まれた町、京田辺を盛り上げていくための町おこし企画を考えました。京田辺市には竹取物語の名所が多くあります。それを活かす作品を作りたいと思います。
【ターゲット】
観光客(10代~30代)若年層 家族連れ
【コンセプト】
竹取翁博物館から町おこし
【現状確認】
・ボランティア主体での経営。
・毎年数回「特別展」と「講演会」を開催。
・京田辺には継体天皇の筒城宮や月読神社などかぐや姫に関する名所が多くある。
・2013年はスタジオジブリの高畑勲氏が監督するかぐや姫の物語が公開
【情報と効果】
多くの町おこしの場合、キャラクターを用いたものが多くみられます。代表的なもので言うと熊本県のくまモン、彦根市のひこにゃんなどがあります。最近では自衛隊や警察のポスターにもイラストでキャラクターを描いたものが多く見られます。
そこで、京田辺にも竹取物語からキャラクターを作りそれをポスターや販促物にすることにより多くの人の記憶に残り、町おこしの為のアピールが出来ると考えました。・2012年2月に京田辺市に竹取翁博物館が開館。開館1年では知名度は低い。
【キャラクター】
キャラクター制作にあたり、多くの年層に好まれるようにかっこいいイメージではなくカワイイキャラクターで愛されるようなイメージをもち制作いたしました。